今回は先の日本選手権でMVP獲得の『マンボ』(ローマ字表記だった気がするが。。)の愛車紹介。
フレームは20~30年前のものでスポルティーフと云われるものをD.I.Yで元々の塗装を全剥離してクリアで仕上げられ、よりビンテージ感を醸し出しております。下地の一部にメッキが施されてるところを見るとそこそこ高価なものだったのかな?と思われます。
ギアはフロントがP.C.D110mmのナショナルのクランクに36Tと34Tをダブルで装着
リアは22T固定コグと20Tフリーギアを組み合わせてギア比を『1.545』『1.636』『1.7』『1.8』とコンディションに合わせて自由にチョイスできるようにしてるのがミソです。
フレームエンドがロード用のラージタイプをシングル化してるので3T差ぐらいならチェーンテンションの調整が可能なのですが更に半コマチェーンを使用することで調整幅を細かく設定できるようにしています。
ハンドル回りは短く切り詰められたライザーバーを少し高めの位置にセットされてますが好みの問題と思います。と書いててふと気付きましたが上手なプレイヤーのハンドル位置は総じて高めにセットされてますね。。。
マレットホルダーは"日本選手権"の記念品が装着されてます。
前ホイルガードが奇抜な形に切り抜かれ風の影響を極力抑えつつボールもカットできちゃうよっ!みたいな加工をしてますが現在は装着されてません。
常に創意工夫が実践されてます。
今後については貴族のスポーツであったポロのエッセンスを取り入れるためにペダルの滑り止めにスワロフスキーを埋め込んでセレブ感を演出したいと遠くを見つめながら語ってたような気がします。
0 件のコメント:
コメントを投稿